Duet Display で ipadを外部ディスプレイ化、デュアルモニターとして使っている。
MacBook Air 13, 2017 と iPad Air
便利に使っていたのだが、ある時点から、外部ディスプレイ側(iPad)の解像度設定がうまくいかなくなった。
具体的に言うと、どの解像度を選んでも、下側に(使えない)黒いスペースが残る。
どうやら、macOS の AirDisplay機能 がiPadの解像度を認識出来ないようだ。
解像度を認識出来ないディスプレイをフレキシブルに取り扱うプログラムになっていない。
【とりあえずしのぐ方法】
iPad の縦方向を画面いっぱいに使いたいならば、下記の方法で、1280 x 1024 解像度を選ぶと少しマシになる。
iPad を接続して、Duet Display を起動した状態(繋がった状態)で
Mac の システム環境設定 > ディスプレイ を選択
iPad 側にも AirPlayディスプレイ の設定が表示される。
「解像度:」のラジオボタン「変更」を、optionキーを押しながらクリックすると、デフォルトで表示されていなかった解像度(OSの判断としては最適でない)が表示される。
これで、好みの解像度を選択できるようになる。
完璧ではないが、外部ディスプレイが、再び役割を果たすようになった。
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