一眼レフを新調したら、画素が数倍になった。
画像が精細なのはメリットだが、データ量も数倍になった。
今までRAWデータを現像してTIFFで保存していたが
新しいカメラで撮影した写真は1枚で100MB以上になる。
ロスレスデータはクラウド保存はしていないが、
ストレージ容量も圧迫するし、取り回しも悪い。
そこでTIFF以外でロスレスフォーマットを検討してみた。
- png
photoshopだと保存時の圧縮率オプションが3種類あり
高圧縮にするとファイルサイズは小さくなるが、生成時に数十秒以上かかる。 - webP
ファイルサイズは元データのほぼ4分の1程度。pngの圧縮率「中」と同じぐらい。
生成時にpngと同程度の時間がかかる。 - jpg2000
ファイルサイズはwebPと同じぐらい。
上記2つに比べて短時間で生成できる。
jpg2000はウェブ業界はもとより印刷業界でも浸透していないが、
映像業界では活用されているよう。
というわけでロスレスデータのアーカイブには jpg2000 を活用することに決めた。
追記1 jpg2000がphotoshop以外のアプリに対応してなさすぎて、
結局 png にとどまった・・・・
コメントを残す